今年最後の仕事の山を登り始めました。準備はしたつもりですが、ここから本番2ヶ月走りきろうと。たぶん最後の大仕事のつもり、来年から流し気味にする予定なので、出し切る。って気持ちなんですが、たぶん今年以上を目指す気がする。。。
今年、力を入れているエリザベを大人まで育てて、累代する。そんなエリザベです。今日のネタは、このNO3個体が主役になりました。主役じゃなかったのに。
鰭赤エリザベF1が何度目かの産卵!最近、管理が少しマシに戻ってきたのか、産卵ネタ増えてきたかも。
メス。エリザベはちょい変わってて、産卵時はこんな色で、婚姻色は浮上タイミングまでに徐々に出てきます。なので産卵は動きで判断。
オスはこのF1のNO1個体。
メスがチビっ子だから、一回浮上まで持っていき、一腹とって、二、三ヶ月後に二腹目とれると、メスも育児中にパワーアップしてるので、育成も楽。
数えたら25個。水の具合がまだまだですね。
むしろ、これで産むのか?って感じ。卵がある程度密集はしてますが、水もメスもバッチリだと、密な産卵をするので、産卵時の卵の量や産みつけ具合で水や生体の状態判別できます。
とりあえずオスは避けました。空き水槽にいれようと思いましたが水合わせする時間なかった。そんなわけで映えないなぁーっとNO3個体でも撮影しようと思ったわけです。
ちなみにこれが夏前の彼。チビチビなエリザベ、ただ光るものを感じ、溺愛。
これが夏ぐらい。ここから2ヶ月。30cmキューブのギガスⅡ稚魚水槽に1匹単独飼育がはじまり、彼は覚醒しはじめました。
光の加減もありますが、輝いております!
私的にはNO3がNO1を越し、最高傑作の予感でございます。
鰭赤を維持しつつ、ラインも体型も文句なしなサエはやっぱり綺麗。珍しく自分を褒めたたえる。評価は他人がするもので、自分で評価はしたくないのですが、これは自信がある。
細いアピストほど、ラインが乱れると目立つので、ラインの乱れは、ワイルド抜く時も稚魚判別する時もポイントです。
そんなわけでまだまだブラジルアピストのシーズンが来ないですが、我が家ではエリザベのシーズンが到来してますって話でした。
0コメント