鰭赤F1〜AP.エリザベサエF1

クリスマスですが普通に仕事です。ようやく公開ラッシュが終わり、ちょいホッとしてます。残務はまだまだあるんですが、終わって良かったぁ〜って感じです。
そう今年の課題!エリザベサエを成魚まで育てること。頬赤特化型と鰭赤と2種を稚魚飼育しています。頬赤は、6月に浮上。鰭赤は8月に浮上。っと久しぶりにその後の経過観察。
まずは鰭赤。浮上してからそろそろ五か月。成長が早かった10匹は知り合いに渡しましたが、まだまだ40匹ぐらいます。
そして最近、赤が目立つ個体がチラホラ。
かなり餌をあげてますが、やはりどうしても突出する個体が出てくるので、デカイのは別にした方が良いのですが、水槽がまた満タンなので、そのままになってます。
これとか役満個体です。全ての鰭に色が入り、顔も頬赤。全部がこうではないですが、これを探すのが面白いです。
これとか、リネアタばりの顔まわり。将来有望株です。
ちなみにオス親はこんな感じ。
いまんとここの個体が一番です。鰭、顔周りとド派手なエリザベになりそう。
そして顔赤の方。その親オス。
こちらは3つの水槽にわけてます。単独、cf.sp.D28と同居、ロートカイルと同居っと。総勢たぶん30匹程。
鰭赤より2か月早いで、サイズも一回り大きく、もうちょいで雌雄判別できそう。親の特徴を引き継いでるのか頬赤個体が多いです。
パッと撮影しても、頬赤ばかり。この特徴をどの程度引き継ぐかというのも興味の一つ。種として出てくる特徴か、個体差なのか、その辺りって知りたくありません?
あと三か月程、5周年企画に向けて、プレゼント候補で育ててます。胸を張れる個体をだせたら!っと考えています。

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